笑いのチカラ
白岩 美奈子 2020-05-26 (火)
今日はアメトーーク3時間スペシャルです!
白岩家の人々はアメトーーク!が大好きです!
家族で笑って見ています。
笑うとすごく気分が良くなりますよね。
そこで今日は笑いの効果を調べてみました!
色々と嬉しい効果がたくさんみたいです♡
1.笑うと痛みがひく?
笑うと“脳内麻薬”といわれるベータエンドルフィンが分泌され、モルヒネを上回る鎮静・鎮痛効果を発揮します。これは“ランナーズハイ”の一因とも言われています。
2.笑うと痩せる?
爆笑するとよくお腹が痛くなりますが、大笑いすると腹筋や横隔膜を激しく上下させるので、かなりの運動量になります。目安としては3分ほど笑うと約10kcalの消費になるとか。また、笑うと呼吸が活発になり、酸素消費量や血流も増えるので、中性脂肪を燃焼しやすくなります。
3.笑うと冷えが解消する?
東洋医学では「万病一元、血液にあり(あらゆる病因は血液にある)」と言われます。大いに笑って筋肉と横隔膜を存分に動かすと、全身の血の巡りがよくなります。また、副交感神経が優位になることで手足が温かくなります。
4.笑うと肩こりが治る?
ストレスがあると、交感神経が緊張して血行が悪くなり、筋肉も緊張し、肩こりの原因になります。笑うと交感神経の緊張が緩み、副交感神経が優位になるので、心身がリラックスしてストレスが解消され、肩こりの緩和につながります。
5.笑うと胃もたれしない?
笑うことで腹筋や横隔膜が動いて内臓のマッサージになり、胃腸の血流がアップ。また、副交感神経が優位になることで胃酸や唾液の分泌も促進されます。ドイツの哲学者カントも「笑いは消化を助ける。胃酸よりもはるかに効く」という名言を残しています。
6.笑うと傷が治りやすい?
傷口がふさがるのは、傷ついた所にもしっかりと血液が巡るからです。笑うと血液の抹消循環がよくなるので、傷やケガの治りが早くなります。また、笑うことで免疫力が上がるので、自然治癒力がアップし、傷口の感染予防にも一役。
7.笑うと美肌になる?
笑うと目の周りや頬、口角など顔の表情筋が動くので、血行が促進され、肌の新陳代謝もスムーズに。シミや大人ニキビの予防になり、肌の色ツヤもよくなります。また、免疫力が上がるので、アトピー性皮膚炎の治癒力も高まるといわれています。
8.笑うと頭が冴える?
笑うことで“記憶の中枢”と呼ばれる海馬(新しいことを学習する際に不可欠な大脳の器官)の容量が増えると言われています。また、笑うと脳の血流量がアップするため、脳の働きが活性化されます。笑いを理解するためには多くの脳神経細胞を使うため、ボケ防止になるという説もあります。
9.笑いはがんに効く?
岡山県の医師・伊丹仁朗博士の実験によると、がん患者に寄席を見せ、その前後に採血をしたところ、がん細胞を殺すナチュラルキラー細胞が正常値より低めだった人は、観劇後に全て活性化していたそうです。笑いだけでがんは治せませんが、がんに負けない免疫力を養う一助になるといえるでしょう。
10.笑えば幸せになる?
“癒しのホルモン”と呼ばれるセロトニンの不足は、うつなど心の病の原因になりますが、笑うことで脳幹からセロトニンが放出され、精神バランスが整います。また、“ハッピーホルモン”の異名を持つベータエンドルフィンが血中に分泌され、多幸感がもたらされます。
だそうです!!
いい事しかないですねー!
笑顔でコミュニケーションを取って、笑いを伝染させて、楽しく過ごせていけたらいいなと思います♡
以上、疲れた時はつい無表情になってしまう白岩でした♡